歴史

注:*は、アメリカにおける歴史です。

1917*

Werner G. Smith 、オハイオ州クリーブランドで事業を開始。最初は、鋳造産業の要求に従って、リンシード・オイルのような自然のオイルを溶剤や乾燥剤と混合した製品を扱っていた。

1929*

Archer Daniels Midland Co. (ADM) が、Werner G. Smith の事業を買収し、これにより化学製品業界に初めて参入。それまでW. G. Smith は、ADM 社が生産するリンシード・オイルの主要な買い手であった。

1929

Dr. Arthur Braun が、ドイツのヒルデンにおいて Carl von der Heidensenが 1910 年に設立したデキストリン工場を買収、これをKernfest KG という名称のもとで、鋳造の補助製品の生産設備に改変する。

1948*

AMD、ヘビー・コアオイルを使用してドライサンドモールドを製造する「D」プロセスを発明。コアオイルに石油ポリマーを使用。

1957*

AMD、Federal FoundrySupply、ワイオミング州のベントナイト鉱山 Upton and Colony、および耐火性コーティング剤工場  Cleveland East を買収。

1958*

ADM、AFS 国際展示会において、フランノーベーク・バインダーシステムのChemRez 200 を発表。AMD はまた、塩素ガスを使ってフラン樹脂を硬化させるガス硬化プロセスも発表。これらのプロセスは、クリーブランドの AFS 国際展示会の期間中にAMD の East Side 工場で実地説明が行われた。

1960*

ADM、Ford の開発研究所 (および Aristo Chemical) との共同研究によって、潜在性の酸触媒を使用するホットボックス・プロセスを開発。

1962

Kernfest KG、需要の増大に対応するためにヒルデン郊外に新工場を設立。

1965*

ADM、AFS 国際展示会において、初めてのウレタン系鋳造バインダー (アルキド・ウレタン) Lino-Cureを発表。

1966

ADM Giesserei Chemikalien GmbH を設立

1967*

Ashland  (オハイオ州、アメリカ) およびSüd-Chemie (ミュンヘン、ドイツ) が、フランスの企業Avébèneをそれぞれ 50%買収し、鋳造市場において革新的なコールドボックス・プロセスを確立する目的で「AshlandAvébène SAS」の名称のもとで新事業を開始。

Ashland Oil、ADM の化学部門を買収し、Ashland Chemical を設立。その約 1 年後にオハイオ州ダブリンに Ashland Chemical 本社を開設。

1968*

Ashland、AFS 国際展示会で、Isocure (フェノールウレタン・コールドボックス・バインダーシステム) を発表。

1970*

Ashland、AFS 国際展示会で、Pep Set (フェノールウレタン・ノーベーク・バインダーシステム) を発表。同年 Ashland は、Colony and Upton ベントナイト鉱山を Y&O Coal Company に売却。

1970

ヒルデンのKernfest KG が、Süd-Chemie AG (ミュンヘン、ドイツ) とAshland Inc (オハイオ州コロンバス、アメリカ) との共同で買収され、Kernfest KG-Ashland-Südchemie-Giesserei-Chemikalien GmbH & Co. (KASC) が設立される。

1972

AS-Necof B.V. (ワールウェイク、オランダ) を買収。

1973

Firma Hantos& Co. (ウィーン、オーストリア) を買収、社名をAshland-Südchemie-Hantos GmbHに変更。

1975

社名をAshland-Südchemie-Kernfest GmbH (ASK) として事業を継続。

1976

Ashland-Südchemie-Gremolith AG (バツェンハイト、スイス) を設立。

1976

最先端技術を導入してヴュルフラートに建設された合成樹脂工場の操業開始、ヒルデンの本社工場に加え、中心的な製造拠点となる。

1978

Webac (ストックホルム、スウェーデン) を買収、社名をKernfest-Webac A.B に変更。

1978*

Ashland、アルミニウム Pep Set 5000 シリーズを市場に導入。

1980 

ASK、ReichholdChemie AG (オッフェンバッハ) のマンハイム工場を買収。

1980

タンペレ(フィンランド)に、Kernfest-Webac A.B の子会社としてWebacemOyを設立。

1982*

Ashland、Ceramco Refractory Coatings を買収、AFS 国際展示会でIsoset FRS プロセスを発表。

1985

特注製品のための「合成樹脂とポリマー」の新事業部門を設立し、鋳造関連製品以外にも事業を拡大。

1989*

Ashland、Novathan (フェノールウレタン・ノーベーク・バインダーシステム) を市場に導入。これにより塗型剤および離型剤での塩素系溶剤の使用が排除される。

1990

ヒルデン本社ビルを新築。

1993

ヴュルフラート工場、DQSによるDIN/ISO ff/9003 認証を受ける。

1997*

高精度スリーブのための EXACTCAST® フィーダースリーブの導入。

1999

GebrüderLüngen KG (ベンドルフ/ライン) を買収し、Ashland-Südchemie-Lüngen GmbH (ASLüngen GmbH) として事業継続。

2000

Ashland-Südchemie-CZ S.R.O. (ブルノ、チェコ) の設立、およびAshland-SüdchemieNorge (ルンデ、ノルウェー) の設立。

2000*

Ashland、Magnaset (高速フランノーベーク樹脂) およびIsomax (コールドボックス樹脂) を市場に導入。

2001

AS-Ferro-Term Sp.z.o.o. (ウッチ、ポーランド) を新たに設立 (2004年から「AS-PolskaSp.o.o.」に改名)

2002

品質、環境、および安全のための管理システムの導入およびDIN EN ISO 9001:2000、DIN EN ISO 14001:2005、およびOHSAS 1800認証。

2003

Süd-Chemie、DEGUSSAから、鉄鋳造用の高品質金属製品の世界有数のサプライヤーSKW Metallurgie (ウンターノイキルヒェン) を買収し、これにより鋳造産業において唯一の全分野をカバーするサプライヤーとなる。

2004*

Ashland、Color Change Coatings を発表、そして Blackhawk Specialty Sales Release Agent-Technologieを買収。

2004

SKW Giessereitechnik GmbH + Co. KG、営業事業部を買収。

2005*

Ashland、T.E.D.プロセス (フランノーベーク法の生産性向上のためのトータル・エフェクティブ・デハイドレーション) を導入。

2006

サンドコアの委託製造を行うWD-Giesserei-Technik GmbH (フルダブリュック-ベルクスハウゼン) をSüd-Chemie AG が買収し、Süd-Chemieグループ企業として事業継続。

2008

インドにおける鋳造用化学製品の主要サプライヤーAjayMetachemSüd-Chemie Pvt. Ltd. (AMSC) (プネー) を買収。

2008

鋳造産業用ハイテク・フィルターの主要サプライヤーSüd-Chemie Hi-Tech Ceramics (アルフレッドステーション、NY/アメリカ) の買収。

2008

Süd-Chemie、AlzChemの製造設備を買収。社名をSKW Giesserei GmbHに変更。

2009*

低臭気で低エミッションの Pep Set フェノールウレタン・バインダーの導入。

2010*

遊離フルフリルアルコール含有量 25% 以下のMagnaset樹脂を導入。

2010

Ashland Inc.(オハイオ州、アメリカ)、Süd-Chemie AG (ミュンヘン、ドイツ) の鋳造部門、Ashland-Südchemie-Kernfest GmbH (ヒルデン、ドイツ) との合併会社であるASK Chemicals GmbH (ヒルデン、ドイツ) が誕生。

2011

ClaiantがSüd-Chemieを買収、ASK Chemicals 株式の50%を取得。

2014

Rhône CapitalがASK Chemicalsを買収。